研究ノート

お茶会第二弾開催!

「浜田でしかできないこと」
=石見神楽鑑賞(伝統・文化)×美又温泉(空間・温泉)×どんちっち三魚(食)?

11/28(月)15:00から、お茶会第二弾を開催。

今回は、島根県浜田市のコロナ観光を考え、

「ウェルネスツーリズム」

「石州和紙で観光スポット展示」

「観光バスorタクシーツアー」

のどれを実際に企画するか、そしてそのターゲットや目的を決める、というお題。

お話し好きの方もいて、前回の半分の人数ながら、
「このまま収拾つかなくなりそうだ」という不安を抱えつつも、
どうにかまとまった!

結果…

「受験生&保護者向け 浜田観光ツアー」(仮)に!

今回参加した学生がいずれも1年生ということもあり、

・県外ないし県内東部出身者の多くは、浜田になじみがないまま学生生活を過ごしている。

・入試当日は保護者に車で送迎してもらうケースが多く、時間が読めないなか保護者は待ちぼうけをくらう。

・入試、家探し、引っ越しなど怒涛のスケジュールのなかで、なかなか「親子の想い出づくり」ができずにあっけなくお別れ。

などなど、受験生のときの鮮明な記憶を提供してくれた。

そのおかげで、受験生&保護者に対して、

「浜田のことを知ることができる」

「最後の一瞬まで、浜田で想い出づくりができる」

「保護者の待ち時間の有効活用」

「保護者は子どもがこれから生活する環境を知ることができる」

といった価値を提供できるのではないかということに。

ここらへんは、ターゲットの目的意識やかけられる時間に応じて

ツアー内容を選べるようにしたいところ。

そして、たとえば、

石見神楽鑑賞(伝統・文化)×美又温泉(空間・温泉)×どんちっち三魚(食)

の掛け算にすることで、「浜田でしかできないこと」を経験してもらえると思う。

今回は、学内でできることから始めて成功体験を積んでいくことにした。

ゆくゆくは新入生・在学生向け、留学生向け、

そして浜田に出張で来たビジネスマン向け…と展開していくつもり。

前回より参加申し込みが少ないことに、
実はここ最近モヤモヤしまくっていたけれど、5人で結構、
わちゃわちゃ、いい感じに話し合うことができた。

それでも今回の反省点としては、
「10日前に案内すると、スケジュール調整が難しい人もいる」
「お茶会という漠然としたタイトルや内容だと、参加する動機づけが難しい」などなど。

次回はもっと具体的な内容にして、案内もさっさとやろう。

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