コロナ禍でもつながる 地域で助け合うネットワークの力
コロナだからこそ、「生活圏」という概念の重要性が高まっている。
「NHK地域づくりアーカイブス」にて、
「ふるさとグングン!」の
「集まれないけどつながるPart2」
(2020年10月18日放送)を見た。
九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市。
2016年のときは全国からボランティアを募ることができたものの、
コロナ後、観光客が減っているなかでの豪雨再来。
そこで、地元のボランティアとのネットワークを駆使したり、
弱っている観光農園の梨を、同じく弱っているタクシー会社が都心まで運び、販売。
またさらに、宿泊客が減少して困っている旅館との連携として、
運賃半額のタクシーが自宅から送迎するという。
ああこれいいな。
浜田には美又温泉があるが、結構大変なことになっているなかで、
「インバウンドよりも地元のリピート客を」というスタンスでやり繰りしているのを知った。
車の運転も困難だし、コロナの心配もある高齢者に対しての自宅送迎は、需要があるってことだね。
浜田でもできないかな。
あ、あと、浜田の漁港で獲れた魚を大学までタクシーで運んで、販売、とかは?
卸売業の「やなぎ水産」さんにやってもらった方がいいかな、こういうのは。
でも社長が主戦力のなかで、そこまでやるのは大変だから、
任せられる仕事を増やしていくのも大事だし、外注できることは外注する判断も必要なんだろうね。