とある大学教員のひとこと日常広場

冬の出雲市駅

仕事納めも大掃除も早々に終わらせ、ただいま帰省中。

この時期は飛行機も高いので、夜行バスにて東京へ。

出雲市駅から、夜行バス「スサノオ号」で東京駅まで13時間。

普段は6,000円くらいの夜行バスも、この時期は2倍くらい。

しかもほぼ満席。

でも出発前日まで雪が降っていたりして、そもそも運行するのか怪しかった。

当日は小雨の予報で、鉄道系は前日の昼から復活していた。

バス会社からの連絡はなかったので、取り敢えず出雲市駅まで出ることに。

出雲市駅からだったら、サンライズ出雲もあるし、岡山まで出れば新幹線もある。

夜行バスは19時発だったけど、JR山陰本線は、とかくよく止まるので信用ならない。

ので、14時に着くように12時ころ出発。

家から最寄り駅までは自転車。

家を出て、目の前の雪景色にうっかり。

そうだ。雪が積もってるなか自転車やばいじゃん。

でも、なんやかんや、午前中に通った人が多々いたようで、溶けかけの雪道をスローペースで下山。

ビシャビシャって感じだったけど。

小雨で視界も悪かったけど。

なんとか転ばず、びしょ濡れになった程度で済んだ。

絶対風邪引く!と思ったけど、引かなくて良かった~。

予定通り、出雲市駅に到着。

さて、どうやって時間を潰そうか。

出雲大社に行く元気はちょっとない。

駅付近の飲食店を散策しようか。

まず、「和かふぇ 葉楽Koto」に。

出雲は地味~に「ぜんざい発祥の地」らしく、ぜんざいのメニューが豊富。

そんなにぜんざいに興味はなかったけど、素直にぜんざいを注文。

飲み物は、美味しそうな響きに惹かれ、「抹茶ミルク」を。

ぜんざい・・・って、美味しかったのね!

私好みの甘いあんこ。あったまる~。

そして抹茶ミルクがまた美味しい。激あま。

お茶の会社が運営しているだけあって、店頭販売の茶葉も豊富なので、帰りにこの抹茶ミルクも買えないかなと思ったら、あった。

おうちでも飲もう~♪

お昼ごはん食べてない状態で行ったけど、ぜんざいと抹茶ミルクだけで割とお腹いっぱい。

次に、「アトネスいずも」内の「クーズコンセルボ 出雲店」に。

それから、「奥出雲そば処一福 出雲駅前店」でお蕎麦を。

出雲蕎麦は、地味に「日本三大そば」のひとつだったりする。

残りの岩手と長野はあまりに有名だけど。

お蕎麦もそんな興味はなくて。うどん派なので。

でも、この鴨南蛮そば、すごく美味しい!

鴨って、下手すると牛とか豚より肉々しくない?って思った。

「アトネスいずも」内で、お土産探しも。

そしたら福引券をもらったので、暇つぶしに行ったら500円の商品券が当たった。

出雲はそんな来ないんだけどな~~。でも嬉しい。帰りにまた何か買うか。

そんなこんなで、出雲市駅を満喫。

バスもちゃんと来た。意外。

携帯用の歯磨きシートやメイク落とし&洗顔シートを駆使して準備万端。

相変わらず、熟睡できるような寝心地ではないけど、サンライズ出雲よりかはコスパがいい。

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