
多様なかたちで買い物弱者を支援
市場に委ねられないサービスは、提供者のマーケティング感覚も必要だけど、"地域で支え合う"という意識も必要ではないだろうか。
「NHK地域づくりアーカイブス」にて、
「発見!あおもり深世界」の
「県内全市町村を独自調査!増え続ける“買い物弱者”」
(2019年1月11日放送)を見た。
「買い物弱者」は、全国で824万人に上るという。
高齢者が多い青森県のつがる市では、NPO法人が移動販売を開始。
毎週、定期的に来てくれると、利用しやすいんだろうな。
長期保存できないお刺身とかが買えるのも嬉しい。
これまで移動販売をおこなっていた業者が次々と廃業したのが背景にあるようで、
やはりこういうサービスは、市場に委ねにくいジャンルなんだろうね。
NPO法人といえど、どうやって採算をとるのかという問題は、避けて通れない。
車両購入は県の補助。
買い物弱者が多いエリアを、社会福祉協議会からの情報提供で把握。
品揃えも、簡単に調理できるようなものにしているそう。
こうして採算がとれるようになってきたものの、寒さのあまり利用客が減ることも。
一方、中泊町では、直売所が町役場と連携して、会員制の宅配サービスを開始したという。
いいシステムだと思うけど、目標利用者数の半分くらいしか会員はいないみたい。
周知に問題があるのか、ニーズにマッチしていないのか…。
市の各部署や大学教員も一緒に、会議をおこなっていた。
買い物弱者のための宅配サービス、うまくいってる事例もあるけどね。
それはたしか、地方自治組織としてだったかな。
いずれにせよ、利用者の潜在的なニーズにまで深掘りするのが大事なのかもしれない。
私も島根に来て、買い物の不便さを痛感している。
(最近は車も買ったから、まだいいとして…)
スーパーとかドラッグストアに行っても、品揃えや価格が微妙だから、通販とかに頼りがち。
生鮮食品系も宅配にできたら、お外でなくていいかも!なんて思う。
