NHK地域づくりアーカイブスより

手仕事の魅力を今日につたえる

どこの地域でも、
「よその人からしたらなんでもないけど、こんな個性があるんだよ!」っていう自慢はある。

今回は、どこにでもあるような木の枝や蔓、稲わらで「創られる」世界について。

「こんな何もない田舎、刺激がなさ過ぎて窒息してしまう!」という人への朗報★
明日から地元の景色が違って見えるでしょう。

このお話から学べるポイントとしては、
物に溢れた世界で創造することより、
シンプルな世界で創造力を働かせることの方がアーティスティック
」ということ。

「NHK地域づくりアーカイブス」にて、
人生デザイン U-29
グラフィックデザイナー

(2016年4月19日放送)を見た。

地元の木の枝やわらで作られてきた籠や箒。

その材料だけでなく、ずっと手作業で作られ続けてきた「技術」そのものにも価値がある。

素朴で身近なものから作られるシンプルなもの、そこに美しさを見出したデザイナーの吉田さん。

地域のお年寄りたちが木の枝やつる、稲わらから生み出す箒や編み縄などに、さらなる創造的刺激を受けている様子。

展覧会でもその良さに魅了されている人がたくさん。

芸術的とかアーティスティックな世界って、
「都会的なもの」というイメージが染みついていた私にとって、
田舎×芸術の組み合わせが衝撃的だった。

田舎のおじいちゃんたちが木の枝かき集めて箒作ってる姿を見て、「造形的にきれいだなあ」って思えるデザイナーって、そんなにたくさんいないんじゃいかな。

「イノベーション」とか「アイディア」とか「創造力」って、
ビジネス書でも人気のカテゴリーだけど、手垢のついた都会的な「創造」よりも、
ひっそりとした田舎での「創造」の方が、ずっと可能性に満ち溢れている
のかもしれない。

まずは、目の前に広がる自然の一つ一つに、「視覚」を働かせるクセをつけよう。

いつかそこに、「芸術」を見出せるように。

刺激的な毎日に変わること間違いなし。

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