
暗闇レストランで高校生が地域を活性化
「地域の誇れる食材」を最大限活かす「暗闇レストラン」は、田舎だからこそできること!
「NHK地域づくりアーカイブス」にて、
「あさイチ」の
「暗闇レストラン/青森県十和田市」
(2019年12月19日放送)を見た。
青森県十和田市の県立三本木農業高校の生徒たちが、地域を元気にしたいと企画した食のイベント、「暗闇レストラン」。
暗がりの中、目隠しをされて食事する地元の大人たち。
そこで使われている食材は、すべて地元産。
余計な視覚をシャットアウトされたなかで、神経を研ぎ澄ませて食べることで、
香りや食感、味が鮮やかに感じられ、いつも食べている地域の食材の魅力を再発見できるという。
鈍っていた五感も冴え渡り、脳にもなんだか良さそう。
食事をしているときでも、スマホやテレビなど、「ながら」の人がほとんどじゃないかと思う。私含め。
だからこそ、こうやって「目の前のことに一点集中」「今を生きる」時間っていうのは、貴重だろうな。
自分が何を食べているのか知らされていない大人たちは、「これはなんだろう?」と言いながら、会話も盛り上がっている様子。
人とのふれあいで、オキシトシンも分泌されるね!
恐らく、高校の授業「総合的な探究の時間」での取り組みの一種なのではないかと思うけれど、
ほとんど大人が介入せず、自分たちの問題意識で、ここまで本腰入れているのがすごい。
地域の食材の香りや食感を活かせるレシピを大人たちと考えたり、
外の光が入らないように、窓をきちんと塞いだり、
目隠しした大人を誘導してエプロンまで付けてあげたりして。
「暗闇レストラン」自体も、全国各地でやったら面白いだろうなあ。
マニアが生まれれば、全国を廻る人も出てくるだろうし。
