有機農業のおいしさが実感できる観光農園
観光農園といったら、「○○狩り」だろうか。
私も家族と年に一回はいちご狩りに行ってる気がする。
そんなわけで……
今回は、とある観光農園について。
このお話では、個性や魅力を発揮して生き残るためのヒントが得られる。
ひと言でいうと、
「お金がない」「人がいない」「時間がない」を言い訳にして、
思考停止に陥るのではなく、そういった制約は置いといて、
「自分はどうしたいのか」を言語化するということ。
これは、
「NHK地域づくりアーカイブス」にて、
「“おいしさ”への挑戦~第49回日本農業賞~」
(2020年3月21日放送)を見て思ったこと。
埼玉県秩父郡のレジャー農園には、年間10万人以上が訪れる。
農薬を使わないようにするため、肥料の開発や照明の設置にきちんと投資した結果、
自然のおいしさを体感できる人気スポットに。
一般的ないちご狩りに加え、そば打ちや魚釣りまでできる、まさに食と農のテーマパーク。
ここで得られた気づきとしては、
①「〇〇狩り」だけが観光農園じゃない。
②自分の理想を実現するために、「じゃあどうするか」という発想をもつ。
③自分の価値基準に従って、時間やお金を使うところは使う。
ということで、言い訳をただ並べて思考停止に陥るのではなく、
「自分はどうしたいのか」「じゃあどうするか」という発想が大事。
大多数の人たちは、そういう制約に対して、最初から「しょうがない」って諦めちゃう。
そこを突破できる人や企業は、どこにいっても勝ち組だよね。
こういうお話を聞くと、個性や魅力を発揮して生き残る企業について、その工夫がみえる。
簡単にできることとして、まずは「本当はどうしたいのか」を自分に問いかける習慣をつける。
仕事は違えど、私もそういう自問自答の時間を大事にしている。