とある大学教員のひとこと日常広場

自己防衛

大学院生のうちは、自己判断してよいこととよくないことの判別が難しい。
(いや、私は今でもよく分からないけども…!)

些細なことでも、指導教員に「予め」情報を共有しておく癖はつけた方がよいのでしょうな。

教員になってからも、関係各所には、事前に情報共有するのがマナーなのだと痛感する今日このごろ。

自分だけで判断せず、できるだけ早く、相手にひと声かけて、確認する。

それは、要らぬトラブルを未然に防ぐという意味で、自己防衛策であり、かつ、相手のためにもなるんだろう。

こういうのって、「根回し」とか「筋を通す」とか「相手の顔を立てる」とかいうものの類なのかも。

国公立とか古い大学は、特にそういうのを大事にしているところがある。

私はこれが苦手でさっぱりなので、苦労しているところ。
(一般的には些細なことでも、大学の世界って、意外なことが実はおおごとだったりする…)

事後報告で済ませようとすると結果的に先生に面倒が降りかかるケースもある。

返事が来ようが来まいが、うざいくらい報告してくるほうが、先生としては安心だし。

とはいえ、こういう暗黙知は、普通の社会人と違って、大学教員の世界ではちゃんと教わる機会があまりないのよね。

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