とある大学教員のひとこと日常広場

10月17日 活動人口

「関係人口」とか、「交流人口」とか、「協働人口」やら「応援人口」やら、
そんな言葉がどんどん増えていってるけれど。

牧瀬(2021)曰く、

筆者は、良い関係人口を「活動人口」と称しています。
活動人口とは「地域に対する誇りや自負心を持ち、地域づくりに活動する者」と定義しています。

牧瀬稔(2021)『地域づくりのヒント』p.118より引用

定住人口は厳しいからといって、「関係人口」の全部が全部、いいものとは限らない。
中には、地域住民との摩擦を起こす存在であったり、
ゴミや交通渋滞といった外部不経済をもたらす存在もある。

そこで牧瀬(2021)では、関係人口のうち
地域にとってプラスの存在を区別して、「活動人口」という概念を提起している。

ここでポイントになるのが、その地域に対する市民の誇り、シビックプライドになるという。

ということで、地域をよりよくする活動人口の醸成には、
シビックプライドを育む取り組みが必要なわけで。

先日の高校生たちとの会話で、それが育っている子もいるんだなぁということを実感。
企画中のお茶会でも、シビックプライドにつながるものができたらいいな。

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