研究ノート
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9月26日 石見神楽
10日ほど前に行った集中講義フィールドワーク実習のなかで、三宮神社にて毎週行われる石見神楽を観に行った。 伝統芸能というと、静岡のグランシップというところで、学生はS席10,000円のところを1,000円でチケットを買え…
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束の間の休息 東京都美術館〜アメ横
「ボストン美術館展 芸術×力」を観に、東京都美術館へ。 内容そのものというより、音声ガイドが鈴村健一さんと櫻井孝宏さんという組み合わせだったので、かつて2人にハマってた妹を連れて。 日本にあったら国宝という「吉備大臣入唐…
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科研費-研究テーマ&競争力の見せ方-
備忘録TO DO 「J-GLOBAL」でキーワード検索して、研究者を選択する、もしくは「文献情報から探す」→「共著map」を開いて、業績量と研究者同士の関連性を掴む このようにして、影響力のある研究者と自分を比べ、問題解…
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科研費-ポジションの見せ方-
備忘録TO DO 研究テーマのポジションツールとして、科学技術振興機構(JST)の「シソーラスmap」を使う そこで、全体を網羅的に考え、研究の空白は自分の領域外にもあることを知る テーマ設定の妥当性を客観的に評価できる…
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科研費-「問い」と「研究目的」の違い-
備忘録TO DO 学術的「問い」は、異分野の審査委員向け。審査区分のすべての審査委員が興味をもてるように、適度に抽象化する(間口を広く、誰でも分かるように。10年スパンを目安に。一人で解決するようなものではなく、複数の研…
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科研費-学術的価値・研究能力を申請書で示すために-
前回に引き続き、備忘録TO DOリスト。 「最終的に何が分かると良いのか」が伝わるように書く 「KAKEN」で、予算の規模別に論文の本数の目安を知る 同じ分野の他の研究者がどう引用するのかイメージ 「他に誰もやってない」…
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科研費-申請区分-
科研費の勉強をしつつあるので、備忘録としてのTO DOリスト。 自分の研究領域に近い研究者の採択結果を「KAKEN」で検索し、「どの審査区分に申請しているのか」「その研究者がその区分の審査員かもしれないこと」を知る 自分…
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シリーズ「世界都市論」(1)世界都市論の前の都市社会研究
1980年代、サスキア・サッセンによって唱えられた「グローバル・シティ」論。ニューヨーク、ロンドンと並んで、グローバル・シティの一つとされたのが東京。 でも実際は、東京に本社、地方中枢都市に支社、農村地域に工場、みたいな…
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事業を考えるときに必要なこと
事業を考えるとき、「行政資源」から考える方法がある。 行政資源とは、牧瀬(2021)によれば「行政運営を進める上で必要とされる要素」。 このとき、5W1Hで事業の内容を掘り下げるやり方もある。そうすることで、他の人にも理…
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人巡り東京Days
また東京の実家に帰省。翌日から3日連続でお出かけ。 1日目。 友人であり、大学院時代の後輩(D1)でもある中国人留学生と遊ぶことに。その友人が住む下北沢を案内してもらった。わたくし、下北に行ったことが(多分)ないエセ東京…