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『百年企業、生き残るヒント』を読んで①
大学院の先輩でもあり、我らが浜田市の市長・久保田章市著『百年企業、生き残るヒント』を読んでいる。 企業は長ければ長いほどいいのか、新陳代謝を上げて短いサイクルで回すのがよいのか。 正解はないのだろうけど、経営者の心理とし…
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『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』を読んで
木下斉著『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』を読んだ。 いやあぁぁ…これほど面白い本はそうそうない。 大学での私の講義より、よっぽど学生のためになるだろうなあ。と、素直に思った。 地域づくりの立役者…
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『女は好きなことを仕事にする』を読んで
友人の薦めで、大原 真樹著『女は好きなことを仕事にする』を読んだ。 普段、絶対に読まないタイプの本だったので、すごい新鮮。 冒頭の写真ページでは、モロッコの建築物や雑貨が。 幾何学模様で埋め尽くされた世界に憧れる私には、…
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『史上最高にわかりやすい説明術』を読んで
深沢真太郎著『史上最高にわかりやすい説明術』を読んだ。 ビジネス数学教育者である著者は、難解なイメージの強い数学を、中学生でも分かるように教えるプロ。 私も計量経済学とかを学生に教えているから、なんだか親近感のわくプロフ…
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『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』を読んで
安宅和人著『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』を読んだ。 仕事って、何らかの価値や結果を生み出していないと、「ちゃんと働いた」ことにはならない。 だからといって、がむしゃらに頑張ればいいというものでも…
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『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』を読んで
馬田隆明著『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』を読んだ。 仕事をこなすとき、アイディア出しをするときなど、私たちは日常的に、「ふわっと」「漠然と」「ピンとこない」まま、な…
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『インプット大全』を読んで
樺沢紫苑先生の『インプット大全』を読んだ。 良質なアウトプットには、良質なインプットが必要なのだから、両者はコインの表裏の関係にある。 良質なインプットのための工夫が詰め込まれていて、普段から樺沢塾等々で学んでいる私も、…
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『賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。』を読んで
来年度からゼミをもつにあたり、学生の思考力を伸ばすための勉強を始めた。 まずは、谷川 祐基著『賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。』を読むことにした。 「頭のよさ」は鍛えられると思うから、タイトルに惹かれるもの…
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『新版 ハマトンの知的生活』を読んで
P. G. ハマトン著(渡部昇一・下谷和幸訳)『新版 ハマトンの知的生活』を読んだ。 新宿に行く用事のついでに立ち寄った紀伊国屋書店にて、可愛らしい装丁だなと思って、直感的に購入。 すべての知的労働者にとって、学びの多い…
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『苦しかったときの話をしようか』を読んで
森岡毅著『苦しかったときの話をしようか』を読んだ。 自分の強みを好きなことから見出し、「My Brand」の構築に向けて自己成長し続けようという内容。 この本を読んだ率直な感想。「悔しいぃぃぃ…」 私がモヤモヤ抱え込んで…